| 山上国際学寮 |
富坂募金
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《2008年度募金》
財団法人基督教イースト･エイジャ･ミッション 富坂キリスト教センターの研究･研修活動と山上国際学寮のための 募金にご協力をお願い申し上げます。
目標額 100万円 郵便払込口座番号 00190-4-164886 口座名義 富坂キリスト教センター
☆ 富坂キリスト教センターは、1998年に奨学金制度を設けて以来、これまで10年間に渡って多くのの方々の支援を得て、アジア諸教会の研究者のために奨学金をお贈りすることができました。1998年は韓国、1999年は中国、2001年はインドの研究者にお贈りして、2009年2月までドイツに留学中の岡田牧師の家族を支援いたします。これからも奨学金活動を続けていきたいと思います。
☆ 現在、センターでは5研究会が活動中ですが、これらの研究会活動の充実のためにも募金を使わせていただきます。2007年度は、新版5冊も出版できた実り豊かな年でした。2008年度は、『北朝鮮の食糧危機とキリスト教』と『憲法九条を沖縄・アジアから見つめる』の2冊が出ました。今年度で研究活動を終える「日本の国公立学校における宗教教育」研究会は2009年に「宗教を考える教育」をテーマにまとめて成果を公開するつもりです。研究活動のご支援と並行して、センターでこれからとり上げてほしい研究テーマがありましたら、是非知らせて下さい。
☆ センターは、5研究会に並べて牧師研修の2研修会を行い、全国各地にて若い牧師たちを応援しています。2004年度から青森県八甲田の山の中で3回の研修会を開催し、鹿児島でも2005年、その後松山研修、そして2006年にはドイツよりクラッパート教授を講師に向かえ、その総括として合同牧師研修会を行いました。第2期目の牧師研修は、佐渡で3回行いました。2009年度は8月に再びクラッパート教授を迎えて、バプテスト教会などと合同牧師研修を行う予定です。合同牧師研修の場合、予算がかなり厳しいですので、募金にご協力をいただいて、参加する牧師たちの負担をできるだけ減らしたいです。
☆ 2009年度からスタートする山上国際学寮に、センターの研究･研修用の施設を提供するとともに、講師の派遣などを通して内容的にもできるだけ支援したいと思います。そのために、現在のセンター1号館会議室を改修し、国際学寮の研究者・学生たちが自由に出入りできる、ゆったりした図書ラウンジに変えました。寮の改修工事は、2〜3月までその第二期をもって終りますが、建物の外回りの工事は来年度にかけて進めなければなりません。 本棚などの家具購入以外、以前、専門分野に集中したセンター図書室にない基礎図書（日本・アジアに関する百科辞典、日本語の辞書、社会倫理に関する文献）も必要となります。ご不要の書籍があれば使わせていただきます。
《2008年12月現在の度募金報告》
募金総額 42万円 協力者 36名 (募金総額・協力者は富坂募金、富坂奨学金などを合計したものです)募金にご協力をいただいてまことにありがとうございました。 （募金担当・報告者： 吉崎光子）